本堂には、聖法院の主旨の一つである「先祖を正しく祀り日々供養する事」に沿う様に日本仏教の全宗旨、宗派の本尊である大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来の三尊を本尊として祀り日々供養しております。先祖供養をすることにより子孫長久、家運繁栄を祈ると共に人々の平和と幸福を祈念すべく、このありがたい如来三尊を本尊としております。これは霊界の配置でもあり、仏教総括の形でもあります。この仏像は、亡くなられた大仏師である松久朋琳、宗琳親子により顕現された木製（総高3.4M）の御本尊です。