エネルギーを取り込む

 最近は自立した女性が多いようです。結婚しないで職業を持ち、自分で生きて行ける女性のことです。昔の女性は男性に養ってもらい、子供を育てることが多いものでした。御神仏から見られて将来あてになる子供とは、親の死後、先祖供養やご神仏への礼拝を正しくする等、正しい信仰心を持った子供です。それらを考えると現代は、あてにならない子供の方が多いそうです。自分が生きている今、正しい信仰を持っていないと、あの世だけでなく現世も幸せをつかむことが出来ません。先祖供養は信仰の一部にすぎず、人間として当り前のことです。人間として生を受けた今が一番大切であり、自分がいかに正しい信仰を持ち、あの世へ行った時にあわてないようにする必要があります。子供には、お金を残すのではなく、正しい信仰心を残して行くことが、本当の財産となります。

 しかし信仰していても、思い通りにはなりません。何故でしょうか?前世からの因縁や、この世での言動により、自分で気付かない間に魂に埃が付くからです。しかし魂に付いた埃は見ることが出来ません。魂を浄化するにはコツコツと善行を積むか、御神仏よりお授け頂いた「浄魂法」によって取り除くほかありません。これらを修することによって、薄紙をはがす如く魂が清らかになります。自分の魂を浄化させることにより、御神仏のお光がより一層頂けます。浄魂法は、昔からある法ですが、正しく継承している人が少ない様です。そんな法を御神仏から直接に正しく授けて頂けることは本当にありがたいことです。皆様の一人ひとりが浄魂法を受けて頂くことで魂が浄化され、どんどん霊格が高まって行くことを心から願っております。

 年末は何かと忙しく自分のエネルギーが、外へ出て行くことが多くなります。イライラすることによって自然に呼吸が浅くなり、大自然のエネルギーが入って来なくなります。あ~疲れたとため息が出ると、その人の能力の30%~50%位しか身体を使っていないというデータもあります。疲れたと思うことで、人間はもっと疲れる構造になっているそうです。疲れを強く感じたり、愚痴を言ってイライラしない様に、楽しく仕事を片付けて日々前進しましょう。

合掌